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家選びのポイントはココ!初心者でも安心の賃貸物件の探し方

2024-07-14 17:37:09 guanli 47

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新生活に向けた家探しは、わくわくする一方でどこか不安に思うこともあるのではないでしょうか。

写真や間取り図などの情報だけで物件を選んでしまうと、住み始めてから「こんなハズではなかったのに」と後悔することになるかもしれません。

引越し後の生活を快適に過ごすためにも、物件選びはご自身の基準を明確にして探すことが大切です

この記事では、住まい探しに悩む初心者の方に向けて、物件を選ぶコツをくわしくご紹介します。



実は失敗することも多い賃貸物件探し

初めての賃貸物件で部屋選びに失敗するのは、決して珍しいことではありません。部屋探しの経験がない場合、まずは物件選びの失敗例を一通り把握しておくことが大切です。引っ越してから後悔しないよう、「初心者の失敗例あるある」をチェックしましょう。


家賃だけを重視した家選びは危険

よくある失敗の一つが「とにかく安い物件が良い!」と家賃を最優先して物件を選ぶことです。相場より大幅に家賃の安い物件には、それ相応の理由がある場合が多いため、家賃だけで物件に飛びつくのは危険だと言えます。たとえば、「駅から遠く、相場の家賃では入居者が見つからない」「建物や設備が古くて人気があまりない」などの事情があるケースが大半です。

もちろん、上記の理由がデメリットにならない方にとっては、掘り出し物件である可能性もあるので一概に判断できません。ご自身で無理なく支払える家賃のゾーンを定めつつ、さまざまな条件を考慮し、慎重に評価することが大切です。

利便性が高い=住み心地がよいとは限らない

物件を選ぶにあたり利便性はとても重要なファクターです。しかし、利便性の高い物件だからと言って住み心地がよいとは限らないのです。たとえば、生活の利便性を重視して繁華街に位置する物件を選んだ場合、深夜の帰宅時などに治安の心配があります。また、学生が通学の利便性を重視し大学の近くの物件を選んだものの、周囲の学生による深夜の騒音に悩まされて勉強が手につかないという事例も散見されます。

このように「便利だからという理由で決定したら、実は生活環境の悪い物件だった」という失敗は後を絶ちません。便利さの裏に潜むリスクも把握したうえで、物件を比較検討しましょう。

繁忙期の物件探しは早い者勝ち

2~4月にかけての繁忙期においては、のんびりと物件探しをしている場合ではありません。この時期は転勤や進学などで人の移動が増加するため、賃貸物件の需要がとくに高く、よい物件はあっという間に埋まってしまうからです。目星をつけた物件が次の日には成約済みになっていて、途方に暮れるというケースも珍しくありません。

繁忙期の家探しでは、1ヶ月前にはある程度候補の物件を絞り込んでおくのが理想です。候補の物件が先に契約されてしまった場合に備えて、第2希望、第3希望の物件も定期的にリサーチしておきましょう。

価値観とライフスタイルにあった家を選ぶのが重要

賃貸物件探しで大切なのは、自分の価値観とライフスタイルに合った家探しです。家賃や利便性などはもちろん大切ですが、多くの方にとってもっとも重要なのが「自分に合っているかどうか」という点ではないでしょうか。自分の中で基準になる条件を整理して、リストアップしていくことで、物件選びはよりスムーズになります。